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2006年12月21日

夏フェスでびゅー

夏フェスのチケットは発売と同時にダフ屋に大量買いされ、即売り切れとなる。
それをe-BAYなどで倍以上の値で売りに出す。
れっきとしたダフ屋のビジネスがここに成り立つ。

https://25today.com/news/2006/12/post_645.ph

しかし、出演バンドの発表前(結局その時点でコンファーム出来てないんでしょうね)にチケットを売りに出す主催者側もちとおかしい。
この問題はもうここ数年、毎度の事。
チケット購入は一人4枚まで!IDナンバー(免許証、学生証やなんか)登録! とか、決めてしまえばいいのに。
そのうち本当に誰もチケット買わなくなっちゃうよ!


な〜んてことを考えながらも、実は私、今年初めて夏フェス参加です。
そう、夏フェスでびゅー
  
(*´ェ`*)ペーペーッス!!ヨロシクッス!

でも、きっと私、あまり好きじゃないと思う。 今さら。。。
けっしてアウトドア派ではないんで…(焦 
青空の下バンドティーシャツ着て、首にタオル巻いて、汗だくになって、腕を振り上げ飛び跳ねる…自分自身に想像つきません。

とりあえず話しの種にJETだけは見逃すまい!
って、そりゃ来年か。 年明けても夏フェスでびゅーは続くのだった・・・

2006年12月16日

友達100人出来るかな?

先日、現在ワーホリでメルボルンに滞在中の22歳の男の子からメールを頂きました。将来は音楽関係の仕事に就きたいので、自分に出来る事なら何でもいいから手伝いたいとのこと。最近、人手が必要になってきたのでこれは大変助かる!!と思い早速返信しました。
2度3度とメールでやり取りをした後、ぷっつりと返信が来なくなっちゃった(><)

「そんなこと、無収でやってられるかよ、バーカ!」ぐらいの反応してくれた方が嬉しいです。それまで「何でもやります!やらせてください!」てな事を言っておいて、完無視はないでしょう。(あ、

そんな一件のメールから、「はっ!」と思わされたのですが、たしかに、将来音楽関係の職に就きたいと思ってる人には、結構いい条件揃ってるかもしれないね。
英語は必ず使うから、語学力アップにも繋がるし、海外アーティストとも普通に話せるようになっちゃうかもね。
なにより、この業界っていくらその道の専門学校に通って勉強したからって就職先があるとは限らないんだよねぇ、やっぱり実践・経験が第一条件、そして最も大切なのは「コネクション」。まさに「コネ」、これだけで成り立ってるとこ多し。

私達だってそのコネクションだけを頼りに、現在、誰もが知ってる大物アーティストと交渉中。でも交渉成立率は10%もないですが、失敗してもいいんです。 
名前だけはしっかり覚えてもらえるからね。いつか思い出して「あ!オーストラリア!」なんてね。将来何らかの仕事で来豪する際は、無視出来ないと思うし ( ̄ー ̄)ニヤッ

逆に交渉成立しちゃったらそれからが大変だよぉ(汗)!

まぁ、そんな訳で、ウチでは来るもの拒まず!去る者追わず!な精神ですので、もし、音楽業界に興味がある・将来就職したい!なんて人がいましたら、いくらでも手伝ってもらう事ありますよ。
あ、あと、イベント企画(できる人)とか、その辺も随時募集中! 

2006年12月15日

今夜レイジ15分ごろのレイジ

毎週金曜日、夜11時45分からABCチャンネルで放送されるミュージック番組「RAGE(レイジ)」を知っていますか? 翌日土曜の朝6時ごろまで、オールナイトでミュージックビデオをガンガン流しまくっている番組です。

先日チラッと日記にも書きましたが、とうとうPV完成しました☆
そして先週、完成版を番組宛に送りましたところ、早速今夜、0時15分あたりに流れる予定です。
ん〜、ナイスな時間帯! 起きてたら見てね。

2006年12月14日

避けては通れない道 再び

死ぬまでに一度は訪れてみたい場所はた〜くさんありますが、逆にもう二度と訪れたくない場所ってのもあります。 それは移民局。
ビザ関連の問題はホント、いつまで経っても尽きません。
数年前、日本人向けのサービスセンター(?)みたいなところに行って「あの〜、ビザについての相談をしてもらえる場所、分かりますか?」と聞いても「さぁ〜、、、ビザですか?ちょっと分かりませんねぇ。イエローページかなんかで調べた方がいいかもしれませんね」
なんて言われて途方に暮れていたと言うのに、今じゃ日本語情報誌には必ず相談先が載っていますよね。もう少し前から載せていてくれればあんなことにはならなかったのに
ワーホリビザが切れてしばらく日本で過ごした後の話。
「デファクトビザ(同棲ビザ?)」なんて存在を全く知らなかった私は、なんとか当時の彼(現夫)と一緒に居たいため、観光ビザで入国。その後8ヶ月(ぐらい)の学生ビザを取得した。と言っても、TAFEなんて高くて払えないから一番安かった語学学校の英語コース(笑)。語学コースが終わった後に、同じ学校の違うコースに通うという話になって、それから2年間の学生ビザ取得。 
でも、ビザの件も含めていろいろ面倒くさいから!って事で結婚を決める(笑)

結婚するんだったら、学校に行かなくてもいいじゃない? もともとビザが無いとココに居られないからという理由で学生をやっていた私。
英語コースから先は全く進む気なし。 なので、今度は2年間の学生ビザが不要になってしまった。 

これ(学生ビザ)を無効にして、新しく配偶者ビザに切り替えなきゃ!

と、それらの相談を、誰にして良いものか分からず、とりあえず学校の事務員さんに話してみる。 すると学校側からちゃんとした手紙(結婚して新たにビザを取り直すため、学生ビザを無効にする予定である。それによりこの先、学生を続ける事はなくなるので、本校を退学する。…なんて内容)を移民局に送ってくれると言う。FAXで。
あぁ、そんなんでいいのか? と、ハテナマークも飛び交ったけど、ま、とにかく結婚するのだから大丈夫だろうと思っていたのです。
そして結婚後、ルンルン気分で移民局に行って申請。

( ̄ー ̄) あなたねぇ、日本に帰ってから取り直してきなさい

( ´_ゝ`)プッ しかも二週間以内に国外に出なきゃ違法よ

等々、まぁイヤミったらしく言われましたわ。
なにやら、学校からの手紙(FAX)をカンペキに見落としてたらしく、こうなったらオーストラリア国内からの申請は無理なので、一度日本に戻ってから(しかもその日から2週間以内)取り直しなさいとのこと。 期間? さぁ。。。 半年ぐらいかかるんじゃない?

ε=(。・`ω´・。)ブルブルブルブル怒

結婚したての新婚ホヤホヤの時期を、またまた離れ離れで過ごす事になりましたとさ。
まぁ、日本で(時間はかかったけど)ちゃんとビザが取れたのは良かったけど。というか当たり前か。
しかし本編はここから

やっとのことで、私も夫と同じビジネスビザを取得した。やっとの事で安定した住まいが決まった(日本と行ったり来たりが多すぎた過去)。給料安いがバイトも見つかった。
そんな平凡でも幸せなある日、誰かがドアをノックする。出て行くと
女一人に男が二人。そして 「ケイコは居るか?」

( ゜o゜!)エッ イッツ ミー だけど?

すると、警察手帳のようなものをバッと広げてナントカカントカと名乗るやいなや、ドカドカと土足で家の中に入ってくる女一人と男二人。(*ウチは土足禁止)

?!!!?(゜Д゜ノ)ノ ナナナナニッッ??

よ〜く聞くと(英語が出来なかった)、パスポートを見せろ! とか言ってる。 ビザがど〜とかこ〜とか…
もしかしてこの人達、私が違法滞在してると思ってンちゃうか?
冗談じゃないっちゅうねん(怒)! こっちは新婚時期に何ヶ月も日本に帰っとったっちゅうねん(怒)!!
なんて言えるわけもなく、とりあえずちゃんとビザの貼ってあるパスポートを見せる。
つたない英語で「ワタシ ニホンカラモドッテキタバカリネ」と一応言ってみる。

女一人に男一人は「はぁ??」という顔。
もう一人の男はどうやら逃げたり暴力を振るってくる者を取り押さえる、セキュリティーみたいな役目らしいので、口出しは全くしない。(ちなみにこの人はまぁまぁ良いヒト)
それよりもその女一人と男一人!
土足のままソファーにドカリと座り、(たぶん)移民局に問い合わせの電話を入れている。
意気込んで違法滞在(予定)の日本人を捕まえに来たのだろう。
きっと、いつも誰かを捕まえる時、自分達はスッキリした気分になるのだろう。
私が違法滞在者ではないとわかったとき、ちょっと残念そうな顔をしていた二人。
全く移民局の手違いだったにも関わらず、謝罪の一言もなし。
しばらくムカツキが止まらず。
もっと英語が出来ていれば、もっと文句も言えたのに!! 

と、私の英語力は「文句を言いたい」事件があるごとに、伸びていったように思う。
あれから6年か…。 まだ行かなきゃならぬとは…泣

2006年12月10日

良かったけどなぜ前売りが・・・

コーネリアス感想… 普通に良かった♪(・∀・)??

ただ、ものすご〜〜〜〜〜く疑問に思ったのが…


ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ なんで前売りの方が、タカイネ〜ン!!

なぜなのでしょうかね? 思ったほど前売り、売れなかったとか??
いやいや、でも、すっごい日本人率高かったです。ビックリ。
あんなに日本人客の多いライブはオーストラリアで初めて見ました。さすがコーネリアス。
「どこで情報仕入れたの?」って一人一人に尋ねたかったぐらい。
たぶん、わざわざ日本から来た人も混じってたと睨んでるけど、実際どうなのでしょうか。
シドニーではメルボルン以上の日本人率だったと言うし
んん〜、、、知りたい。

メルボルンではCITYにあるHi Fi BARという場所でのライブでした。
そこは入り口を地下に降りていくと、カウチなどが置いてあるBARがあり、そこからステージを見下ろせる作りになっていて(そのBAR全体が「楽屋」として使われることが多い。この日は一般にオープン)まずはそこから鑑賞。スピーカーも付いてるし、なにせステージを見下ろす状態なので背が低い私でもバッチリ観えちゃいます。
VJも入れて計5名、小山田さんはきっと、自分が5人居れば全部自分で演奏してるんだろうなぁ。 ・・・と、感じる。
しっかしVJとの息もピッタリですわ。
しばらく、半分ほど観たころに友人が是非ステージを見上げたい!と言うので意を決し、人ごみを掻き分け掻き分け

w(゜o゜)wアレ?簡単に一番前に来ちゃった!

ロックバンドとは客層も違うので、簡単にスルスル〜っと前に出れてしまった(笑)
すっかり後半はステージ前に張り付き、小山田さんと何度も目が合う。…気がした。
ところどころ、バックにオーストラリアの国旗がドカ〜ンと映し出されたり、AC/DCの曲をチラッとギターで弾いてみたりの憎い演出もあり、客を全く飽きさせない素晴らしいライブだと思いました。
最後まで一言も何も発しなかったけど(笑)


ライブは本当、素晴らしかった。
なのだが、もしかして、彼は「ライブ」はあまり好きじゃないのかなぁ〜…とも感じてしまった。 ま、本人に聞かなきゃわからないけど。
あまり楽しそうには見えなかった。

今回のプロモーターによると、全体的にコミニュケーションを取るのが大変だったらしく、次はお前がやってくれ!と旦那が言われていた。
おっ? スゴイ!と思ったけど


(^_^;)もちっとライブ、楽しそうにしてくれたらいいんだけどな…

2006年12月05日

ハニ〜クラッシュ!まわすわよん♪

「DJ KRUSH」(←前回KLUSHって、スペル間違えた)の感想・・・

ん〜、、、悪くない。 って、失礼な(汗
やっぱり私たちロックな夫婦なもんで、歌とかが入らないと「魂」を感じない。
(ただ、苦手なトランスじゃなかったのが本当に良かったって思う)
ドラム&ベース基本に時々ジャパニーズテイストが加わって、「おおっ!」となる時はあったけど、なにせ小30分ぐらいしか観れなかったのです。
酔っ払ってたらさぞかし楽しめただろうな。(まったくのシラフでのライブ鑑賞だった)
元々ディスコ大好き人間だからな

帰り道、「エクスキューズミー!あー、えーっと、、、DJくらっしゅ〜、フィニッシュ?」と思いっきり日本人の男の子に英語で聞かれた。面白い感じの子だった。
彼は観ることが出来たんだろうか。


そして本日、当のDJクラッシュさんと食事に行ってきました。急に「さん」づけ(笑)
感想・・・


(≧▽≦)ノ めっちゃ良い人ですやん!!


あ〜、会うまでは「ちょっとおっさん??」とかって思ってたのですが、いやいや!あの人ぜったい若かりし頃めちゃめちゃモテテますよ。
岩城晃一風ですよ♪ かっこ良さが。
(おっかしいなぁ〜、ステージ上ではもっと老けて見えたんだけどな。。。)

私と言えば全くの身内びいきなので、ひとたび知り合いになってしまうとその人の音楽が好みであろうがなかろうが、んなもんカンケーね〜よ! となってしまいます。
好きだなぁ〜…と思う人の音楽は常に聴きたいと思うし、理解しようと思う。
そしていつしか(その人の音楽が)本当に好きになっていたりする。
逆に音楽がいいな〜…と思ってて、そのバンドやアーティストが嫌な奴だったりすると、もう途端に大嫌いになっちゃうね。
そんな人達はあまり居ないけど。

実はバイト先のスタッフも数人、この前のクラッシュさんのライブを観に行ったのですが(チケット購入組)その時は「へ?一時間で$50!? 高いよぉ〜!」 なんて嘆いてたんだけど(笑)、本人と会って話した後には

(*^-^*) 来年もぜ〜〜ったい観に行きますよぉ!!

とか言ってるし(笑) そんなもんだよ。
(あ、ちなみに一時間で$50…ってのは、クラッシュさんのプレイが約1時間だったってことで、他に2組のDJがプレイしてるのでそれ込みの値段)

来年は中国、ロシア、はたまたアフリカまでツアーに出るんだそう。

以前からマガジンやストリートポスターで気になってたクラッシュさん、さぞかし取り巻きも多いかと思いきや本人とマーネージャー、たったの二人。
あさって観に行く予定のコーネリアスは「すべてセット」になって日本からやって来ている(らしい)。 
楽しみだけどもしかして、あまりいないタイプの人(達)だったらどうしようか…と、ある意味不安。

こんな感じで素直に音楽鑑賞が出来ない体になっとります。。。


追伸:DJクラッシュ、明日は「ペンギンパレード」を観にいくらしいよ(笑)